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ウェディングフォト撮影のコツ

18.11.2017

ウェディングフォト撮影のコツ

ウェディングと映画、この2つには多くの共通点があります。映画でストーリーの始まりがあり、中盤で涙や喜びがあり、そしてクライマックスを迎えるように、ウェディングフォトでも新郎新婦のストーリーを同じように伝えるのです。結婚式という新郎新婦にとっての特別な日の写真は、生涯ずっと手元に残り、いろんな場面でお披露目することになるでしょう。そんなスペシャルでロマンチックな日のストーリーを思う存分記録してくれるウェディングフォトグラファーという仕事はとても名誉あるお仕事ではないでしょうか。 今回はウェディングフォトグラファーでありAdobe Stock PremiumのコントリビューターでもあるJen HuangとAlina Schesslernの2人に作品へのストーリーの組み入れ方や、結婚式という特別な日を永遠の思い出とする作品作りの方法についてお話を伺うことができました。  クライアントを理解する Jenの元々の職業はフィルムフォトグラファー。そこでJenは彼女のシグネチャースタイルとなった夢の中にいる様なイメージスタイルを確立、今ではこの彼女のクリエイティブスタイルを気に入り撮影を依頼するカップルがあとを絶ちません。Jenは実際に撮影する前に、カップルのそれぞれの性格をできるだけ理解しようとします。例えば、エネルギッシュな新婦でドラマ的な演出を好むのか、それとも物静かで恥ずかしがり屋の新婦なのか、性格を把握した上でそれぞれに合うような撮影セッティングを作り上げます。 シーンのセットアップ 緊張や表情の硬さは写真に反映されてしまうため、自然な写真を撮るためにはカップルがリラックスしていることがとても大切です。もちろん写真を撮られるのが苦手な人もいます。「そんな時はカップルにジョークを言い合ってもらったり、お互いの好きなところを囁いてもらったりするの。そうすることでみんな自然と笑顔になるのよ」とAlinaは言います。このようなピュアで自然な様子が、美しくそして感動的な、真実の愛に満ちたカップルの描写を可能にするのです。 Jenはウエディングフォトの撮影を映画を撮影するようなアプローチで演出します。例えば、カップルにただキスを求めるのではなく、2人で歩いてもらい、そして自分たちのタイミングでまず抱き合ってもらいます。「こうして自然なシーンを作ることで、よりナチュラルなキスシーンを写真におさめることができるんです」とJenは言います。 コントロールできるものはコントロールする もちろん結婚式のすべてのシーンをコントロールすることは不可能ですが、特定の要素をうまく操作することで優れた写真を撮ることができます。Jenの場合はスタイリングから演出、ライティングやバックグラウンド、そして小道具においても彼女がディレクションできる部分はすべてディレンクションし、その中で自然な瞬間を引き起こします。「新婦の控え室に着いたら、まず物の配置を調節、新婦やブライズメイトたちには光で満ちたオープンな空間に移動してもらいます。彼女たちにはそのままヘアメイクや着替えをしてもらいますが、このようにある程度コントロールされたスペースで撮影された画像は上品で洗礼されたものに仕上げります。」とJenは言います。 式の準備をしているこの新婦のショットでは、新婦をアンティークの鏡の前に座らせ、自然な瞬間が訪れるのを待ちました。新婦が手を顔にあてメイクをチェックしようとしたその繊細な瞬間でJenはシャッターをきりました。  ディテールこそが重要なキー その場のムードやトーンを作り上げる際に重大な役割を果たすのが環境です。新郎新婦は結婚式のプランを立てるのに何ヶ月という時間を使いあらゆる詳細を取り決めます。ウェディングにはそれぞれ違った個性が表れるため、会場や花、装飾、家具に至るまで周りものすべてを写真におさめます。テーブルのセッティングやフラワーアレンジメントの調整など、実際の式に至るまでの準備段階の様子を映像として記録することで、物語がより鮮明に伝えられます。 クラシックな瞬間をカスタマイズ ウェディングフォトの撮影でよく起こること、それがクライアントからの要望をフォトグラファーがすべて聞き入れてしまい、結果、作品がとても陳腐なものになってしまうということ。例えば、ウェディングドレスが窓辺に吊るされているシーン。結婚式への準備の様子を表すシーンなので、皆がその瞬間をカメラにおさめたいもの。でもこのようなよくあるシーンでさえも、的確なライティングやちょっとした小道具を用いることで、その新郎新婦独自の準備シーンへとカスタマイズすることができるのです。 ブレンドイン、シーンに溶け込んで 特にゲストや雰囲気を撮影する際に鍵となるのが、周りに溶け込むということ。「わたしがフォトグラファーだとわかった瞬間、妙にカメラを意識してしまう人が多く、結果的に不自然な硬いポーズばかり撮れてしまうことがあるの。だから場合によってはわざと小さいカメラを使用することがあるのよ」とAlinaは言います。「小さなカメラを使用するとわたしががフォトグラファーだとみんな思わないので、自然な写真を撮ることができるの」 撮影したウェディングフォトをAdobe Stockに投稿 撮影したウェディングフォトをストックポートフォリオで販売する場合、画像内に写っている認識可能な被写体 (人物・場所) から必ず同意書 (リリース) をもらうことを忘れずに。ガイドラインについてはHelpX ページをご参照ください。モデルリリース (人物) やプロパティリリース (場所) は コントリビュータ―ポータルから直接提出することができます。 キーワードをきちんとつけることは購入者が欲しい画像を見つける上でとても重要なことです。キーワードは正確であること、関連性があることを意識し、優先順位の高いものの順番を考慮し付与しましょう。それに加え、自分の作品内容が愛についてなのか、ロマンスなのか、それともお祝いなのか、その他なのか、アウトラインについても考えてみましょう。Adobe Stock コントリビュータ―ポータルにある自動タグ付け機能も是非ご参照ください。 Jen と Alina のこの他の夢見心地でロマンチックなら画像もお見逃しなく!

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Adobe Stock コントリビュータ―ポータル:新機能のご紹介

17.11.2017

Adobe Stock コントリビュータ―ポータル:新機能のご紹介

クリエイターの皆さま、FotoliaのアカウントとAdobe Stock コントリビュータ―アカウントとの同期はお済みでしょうか?Adobe Stockのコントリビュータ―ポータルに新機能が追加されましたのでご案内します。アカウントを同期した後も、Fotoliaからでもこれまで通りアップロード可能ですので、是非お試しください。  ヘッダーをカスタマイズ ご自身のポートフォリオページのトップに表示されるイメージを選択することができるようになりました。ポートフォリオにある素材から画像をクリックして、[ポートフォリオのカバー画像にする] を選択します。 ※ 設定された画像は自動的に中心からクロップされるため、中央にスペースがある画像を選択することをお勧めします。 おすすめの画像を「コレクション」として紹介 自分の作品のキュレーターはあなた自身。作品をより魅力的に紹介するためあなたのベストな作品をコレクション化しましょう。 ポートフォリオ タブからコレクションに含めたい作品を選択、[コレクションに追加] ボタンをクリックします。新しいコレクションを作成したり、既存のコレクションに追加したりすることができます。 1つのコレクションつき、最大1,000のアセットを入れることができます。コレクションはいくつでも作成することができますが、2つしか表示できません。表示したいコレクションを選択するには、[コレクション] の右上をクリックして、[ポートフォリオに公開する] を選択してください。 最新の作品を紹介したり、テーマごとにセレクトしたコレクションを共有したり、コンテンツタイプ別に作品を分類したりなど、色々なケースでコレクションを利用することで、あなたのポートフォリオを最新の状態に保つことができます。カスタマーはあなたのポートフォリオを覗くたびに、新しいコレクションを楽しむことができます。   今回ご紹介する新機能は、Adobe Stockのコントリビュータ―ポータルからのみ操作できますので、ぜひお試しください。

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コンテンツ募集:ボディ・ポジティブ

17.11.2017

コンテンツ募集:ボディ・ポジティブ

時代や季節のトレンドと共に絶えず発展と変化を続けるストック業界。ステレオタイプの写真や演出された写真から、より自然な共感できる写真への流れは、今や誰もが実感していることです。そして、現在のマーケットにおけるもう一つのニーズは、人種イメージだけでなく、さまざまな体型をも含めた多様性です。 今回ご紹介する写真は、理想化された少数の女性の対極にある大多数の女性のありのままの体型を映しだしています。Adobe Stockは、文化の面で従来の女性像を打ち破りつつ、そのコレクションにおいては、マーケットに素材を提供する側として、自分の体を肯定的に受け入れている人の写真を応援し、あらゆる年齢、多種多様な体型や人種的背景の女性たちを称えることを目指しています。 フォトグラファー、ビデオグラファー、イラストレーターの皆さんには、さまざまな人種的背景や体型のモデルを表現することをお勧めします。もしそのようなコンテンツをお持ちでしたら、ぜひ今すぐアップロードをお願いします。 私たちが求めているのは、日常生活の中で自然なポーズを取るプラスサイズモデルを、上手に光を利用して捉えた写真――各自の違いを称え、リアルな世界を表現した画像です。 なお、認識可能な人物を扱った写真やビデオをお送りいただく際は、必ずモデルリリースをご用意ください。また、より詳しい法律上のガイドラインについては、弊社のヘルプXページをご参照ください。先ごろのAdobe Signとの統合により、Adobe Stockコントリビューターポータルから直接リリースの送受信を行っていただくことができます。 あらゆる体型・サイズの人々を含む更なる写真をAdobe Stockでぜひご覧ください。

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コントリビューター インタビュー : Monet

05.10.2017

コントリビューター インタビュー : Monet

FotoliaとAdobe Stockのコントリビューターとして、日本人のライフスタイルを自然体で切り取るMonetさん。ベストセラー作家として常に上位を維持されている彼に、プロとしてビジネス面から見た「売れる作品」の作り方や売上アップのポイントについて伺いました。 Q1. 普段はどのような活動をされていますか? プロ写真家としての活動と併行して、スタジオのフォトグラファーたちとの共同作業で、FotoliaとAdobe Stock向けのコンテンツを日々制作しています。常に情報収集をしながらテーマやアイデアを出して撮影を行うのですが、ここ最近では、平均で月500点ほどの作品をアップロードしていますね。 モデル選びは特にこだわるというMonetさん。人数を増やすのもポイント。 Q2. コントリビューターになったきっかけは? 数年前に知人のフォトグラファーから「ストックフォトに写真を提供して活動している」という話を聞いて興味を持ったのがきっかけでした。その後、自分でもそれぞれのストックフォトサイトを調査して、Adobe Stockの前身であるFotoliaでコントリビューターとしての活動を始めました。 Q3. FotoliaとAdobe Stockに素材を提供していて良かったと思う点は? Adobe Stockのコントリビューターポータルをチェックすると、どの作品が何点売れて、どれだけの売上を生み出したか…といった成果がすぐに分かる点ですね。 「この作品が売れた要因は何か?」「以前はよく売れていた作品が売れなくなってきた理由は?」という風に、データを徹底的に分析して試行錯誤を続けていると、努力の結果がリアルタイムに数字となって返ってくる。アップしたばかりの作品がすぐに売れていくとやはり嬉しいですし、もっと頑張ってその数字をどんどん上げていきたくなります。ある意味ゲーム感覚の面白さも感じられ、モチベーションが高まる仕組みだと思います。また、全世界のクリエイターに販売できるのところも良いですね。日本語で作品投稿しても海外のお客様に購入いただける点は、グローバルでビジネス展開しているAdobeの強みだと思います。 簡単に行けない場所での撮影は、独自性を出すチャンス。但し撮影許可はお忘れなく。   Q4. 実際、どのくらいの売り上げがあるのでしょうか? う~ん、それは秘密です。ただ、プロとしてそれなりの収益を出したいのであれば、最低でも月に1,000点はアップしていくべきでしょう。1年で12,000点ぐらいになってくると、きちんと分析できる程のデータが取れ、売れる写真の傾向が見えてくると思います。そのぐらいの点数を超えると、撮るテーマが無くなってくるので新しいものを考え出さなくてはいけないという壁もありますが…。 いずれにしても、作品をアップし続けて新しい発見やトライを続けていくということが大切だと思います。なかなか成果が上がらないのだとしたら、それは誰のせいでもなく、自分の責任として率直に受けとる必要があります。自分の場合は、アップ点数が5,000点を超えたあたりで新しいモデルを入れてみたのですが、彼女の写真が1日に何百枚と売れるようになりました。それまでよりも制作費はかさみましたが、ロイヤリティーも結構な金額になったので、自信につながりました。 見る人が想像を自由に広げさせるのも、売れる写真の大切な要素。 Q5. コントリビューターとしてのポリシーやこだわりは? テーマや言葉がシンプルに伝わる写真づくりを心がけています。単に自分の趣味・志向を追求したのではただの自己満足の作品になってしまい、他人が見ても何も伝わりません。写真を見た瞬間にテーマやキーワードがぱっと思い浮かぶような写真こそ、クリエイティブの現場で必要とされる「売れる写真」といえます。 また、ここ数年はスマートフォンで日常のある瞬間をぱっと撮ったような、自然な感覚の写真が好まれる傾向があるなど、商業写真のトレンドを押さえておくことも重要です。Adobe Stockは全体的に写真のクオリティが高いストックフォトサイトですが、そのなかで自分も常に世界のユーザーに受け入れられるような良い写真を提供していきたいと思っています。 商業写真のトレンドを押さえておくことも重要。 Q6. これからコントリビューターの活動を始める方へのアドバイスをお願いします。 他の人の真似をしないというのが大切だと思います。すでに売れている写真と似たようなのを撮っても、勝てるわけがありません。それよりは、「自分だからこそこの写真が撮れるんだ」というオリジナリティーを追求した方がいい。 そのためには、まず自分の撮りたいものを撮ってみて、世界のすぐれたアートやデザインなどからインスピレーションを得ながら試行錯誤をしてクオリティを高めていくのがいいと思いますし、その方がクリエイティブの醍醐味を感じられるはずです。次に大切なのは、念入りな事前準備です。事前のリサーチや撮影準備が売り上げを左右するといっても過言ではなく、自分たちの場合は制作過程の80%程度を事前準備に充てています。 Monetさん、ありがとうございました。 Monetさんの作品はFotolia とAdobe Stockからご覧いただけます。

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Adobe MAX Japan 2017

03.10.2017

Adobe MAX Japan 2017

新たな刺激、学び、出会いを参加者だれもが得られるアドビ最大のクリエイティブイベントAdobe MAXが今年も日本にやってきます。クリエイターが主役になる1日の最新情報をお見逃しなく。 弊社製品のアップデートに加え、株式会社 Hueの近藤泰夫さんからビジュアル広告のトレンドと五感を刺激する写真の撮り方についてお話しさせていただきます。売れる作品作りのコツを学び、日々の制作にお役立てください。混雑が予想されますので、お早めにお申し込みください。 お申込み・詳細はこちら 日時:2017年11月28日(火) 会場:パシフィコ横浜

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コントリビューター スポットライト : 3000AD

29.09.2017

コントリビューター スポットライト : 3000AD

街の上空に浮かぶ宇宙船、空まで達する超現代的なビル群、空間に現れた見慣れぬ構造物。3000adのポートフォリオを閲覧するのは、まるで遥か遠い未来を垣間見るかのよう。こうした未来的なイメージを生み出しているのは、3000ad こと、ルーマニア出身の建築家Daniela Mangiucaです。SFに影響されたレンダリングのプロセスから、ストックマーケット業界へ飛び込んだ経緯まで、Danielaにさまざまなお話を伺いました。 Fotolia(以下FT):まずはクリエィティブな経歴を含め、簡単な自己紹介をお願いします。 Daniela Mangiuca(以下DM):私はルーマニアの小さな街で生まれ育ちました。既に小学生の頃から建築家になりたいと思っていたんです。最初に数学に恋をして、次は絵画だったので、その両方を活かせる職業といえばそれしかないという感じでした。大学では、建築とは科学+アートだけに留まらないものだと悟りました。それは終わりのない創造的な探求から生まれる世界観です。その後、幸運にも生涯のパートナーで親友でもあるAdrianと共に、アメリカでクリエイティブな研究に打ち込むことができました。 FT:ストック業界に足を踏み入れるきっかけは何だったのですか?なぜ作品を販売しようと思ったのでしょうか? DM:数年間、大手の建築事務所でデザイナーとして働いたのち、アメリカンドリームを追い求めようと決意しました。私たちの場合、それはクリエイティブなキャリアを手にすることです。90年代後半でしたから、まさに3Dモデリングやイラストレーションのソフトウェアブームに乗った形です。ランチの時間に、何かで初めてPhotoshopのことを読んだとき、すぐさまAdrianをつかまえて「これよ!まさに私たちにぴったり!」と言ったのを覚えています。そうして、前の雇い主から貴重なサポートや助言を受けながら、建築ビジュアライゼーションの会社を立ち上げました。 ストックで販売しようと考えたのは、経済的な理由からです。小さな会社なので常にビジネスチャンスを探さなければなりません。それに、気づけばハードドライブは3Dアセットで溢れていました。ソフトウェアを試す中で作成したものや、純粋な楽しみから創作したものなどたくさんの作品があったので、マイクロストックはまさに乗るべき新しい波のように思えました。 FT:ストックはご自身の会社ANDの仕事をどのような形で補っていますか? DM:私たちはマーケットと共に成長してきたような気がします。現在は、ストックがANDの仕事のほぼ半分を占めています。特に、AfterEffectsのテンプレートのようなモーショングラフィックスを組み合せたマイクロストックの動画素材の登場によるところが大きいですね。アクセスのしやすさに加えて、アセットの閲覧、販売を可能にするソーシャルメディアの販路やデバイスの急増により、昔は「趣味」と呼んでいたようなタイプの作品にも、驚くほどのニーズやチャンスが生まれました。 FT:あなたのポートフォリオにはSF的、未来的要素が数多く含まれていますが、どこからインスピレーションを得るのですか?  DM:真面目な建築家が宇宙船を専門にするなんて、誰も思わないですよね?でも、原点に立ち戻れば、理に適っています。建築物をビジュアル化するのは、それを建てようとする前に構造に目を向けるクリエイティブな過程です。物体は一つの空間を占めたり、生み出したりするので、結局のところ、それはどれも建築物と言えます。こうした物のクリエーターが、子供のような探求心を秘め、理論的、科学的に可能であるかどうかにかかわらずイマジネーションを膨らませるのは素晴らしいことです。私たちのインスピレーション源は、サイエンス・フィクション、驚異的な発見、そして日々出会う科学的な事実です。人間の好奇心と創造性にはいつも驚かされます。 FT:Adobe Stockで入手可能なあなたのレンダリング素材について、その創作プロセスを教えてください。 DM:私たちの場合、まずはストーリーありきです。それはどこかで読んだものだったり、ゼロから作り上げたものだったりします。次のステップは、科学的というより、「もし○○なら?」という視点から、その構造について話し合います。3Dモデリング(場合によりアニメーション)に取り掛かる前には、さらにインスピレーションを得るため、NASAのウェブサイトも覗いてみます。 FT:レンダリング素材の作成で最も大変な点、最もやりがいのある点は何ですか? DM:最も大変な点は、レンダリングに丸一日かけた後、思いがけないデザイン上の欠陥が判明したときです。最終的な作品がアニメーションだと一気にフラストレーションが溜まりますね。必死になってコンセプトやプロセスを見直し、数日間を費やすことになります。 最もやりがいのある点は、素材購入者が私たちのイラストやアニメーションをカスタマイズしてもよいかと問い合わせてくるときです。彼らは作品を気に入り、自身のアートワークへのインスピレーションを得たわけですから。ちょっとした「ありがとう!」のメッセージと共に、最終作品へのリンク先やモーショングラフィクスのDVDを受け取ったときは、たとえ制作上の問題に悩まされても、苦労した甲斐があったと感じます。 FT:ストック用のポートフォリオを作成しようというコントリビューターにアドバイスをするとしたら? DM:ありきたりかもしれませんが、ぜひ自分の好きなことをやってみてください。そうすればきっと成果が出るはずです。 二番煎じは避けましょう。私自身、試してみましたが、結局のところ、自分が知っていること、かつ自分が幸せになれることをやった方が利益が上がるとわかりました。あなた独自のビジュアル的な「声」を見つけて、他の人の作品ではなく、その創作プロセスをインスピレーション源として活用してみてください。 FT:3Dのスキルを向上させたい方に対してはどうですか? DM:実践を積んでください。学問に王道なし、です。ボタンのクリック一つで、などという安易な考えを持ち出す人は、何もわかっていないということです。 DanielaとAdrianの作品をさらにご覧になりたい方はこちら。

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自然環境 – 写真を通して見えること

28.09.2017

自然環境 – 写真を通して見えること

この記事では、環境問題に対する理解を高める上で個人そして企業の役割、さらに写真というメディアの環境保全活動への関わり方を考察してみます。今回は熟練の環境保全フォトグラファーでAdobe Stock コントリビューターでもあるPeter ChadwickとTasha Van Zandtにお話を伺いました。 ありのままを伝えたい Peter Chadwickはアフリカの動物やその生息地の保護活動に力を入れる環境保全フォトグラファー。国際自然保護連合(ILCP)のメンバーで、大自然を撮り続けて30年以上になります。 Peterの現在の主なプロジェクトは環境犯罪、特に密猟の密着取材です。レンジャーと共に行動し、緊張感あふれるシーンを間近でとらえます。「プロの反密猟部隊と行動を共にしたことで言えるのは、密猟で犠牲になっているのはサイやゾウだけではなく、人間も命を落としているということです。実際に過去10年間で1,000人以上のレンジャーが勤務中に命を落としました。レンジャーたちが動物や彼らの生息地を守るために命をかけているという事実を私たちは重く受け止めなければいけません。このままではサイやゾウだけではなく、もっと多くの犠牲を出すことになるでしょう。」とPeterは言います。 Peterの作品の多くは、生命の「美しさ」とも「悲劇」とも呼べる自然界で起きているシーンの描写です。「力強い写真は言語や文化の違いを越え、大勢の人々の心を動かします。地球の美しさと多様性を写真上でポジティブに表現し、人々が保護活動に積極的になるようにしなければなりません。」とPeterは強く訴えます。 世界を一つにする画像 Tasha Van Zandt(フォトグラファー、ディレクター)もまた環境保全活動に取り組むアーティストの一人です。彼女が現在制作しているドキュメンタリーは南極について。「私たちはこのドキュメンタリーの制作を通じて、水と海面上昇が世界全体に及ぼす莫大な影響を実感しました。」とTashaは言います。 彼女にとって、環境保全写真は人々に気候変動をもっと身近に感じてもらうための効果的なツールだと言います。「写真というビジュアルは、文化の違いを越え社会に変化をもたらします。保全に対する反対派の多くは、私たちの活動が地球環境に実際どのような影響を与えることになるかイメージが湧かないからです。写真を見て他人の価値観に触れることが大切なのではないでしょうか。」彼女の現在の目標は写真の力を保全活動に繋げることです。 次世代の保全活動 Peterは自分と同じ道を目指す人たちに対し、次のようなアドバイスをしています。 「実際にカメラを手に取る前に、まずは自分自身が本当に真剣になれるプロジェクトを見つけ、それについてたくさんリサーチすること」 「自分が撮りたいものをリスト化し、各項目に対する自分なりの解決策を考えること」 これは意味ある変化とは一体何なのかを理解するための重要なプロセスです。 TashaもPeterと同じように、興味が湧くプロジェクトを見つけたらそのコミュニティや環境に実際に飛び込んでいくよう勧めています。自分の作品に入り込めば入り込むほど、それを見た人も同じように感じ、それが写真というメッセージになるからです。「自然写真は見て美しいことが大切ですが、環境保全写真は美学に加え、メッセージが伴わなければ人々の心には響きません。環境保全写真は世界にその美しさと失われつつあるものの重要性を示したときに最もパワフルなものとなるのです。」とTashaは言います。 企業の責任とは 世の中の企業はPeterやTashaのように“保全活動”が一番に目指すところではありませんが、近年多くの企業がよりサステイナビリティ(持続可能な世の中)に向け、様々な水準を上げているのは確かです。この企業のサステナビリティへの取り組みは、イノベーションを推進し、エネルギーや水など資源のコストを節約することに繋がります。より多くの消費者が環境にやさしい製品を求めていく中で、これらのキャンペーンはカスタマー・ロイヤルティを育む助けにもなります。多くのキャンペーンでも美しいビジュアルが企業広告の中心に位置づけられる傾向にあります。 アウトドアスポーツウェアのPatagoniaは、長年愛用する自分の一番のお気に入りのPatagonia商品の写真とそれにまつわるストーリーをシェアするWorn Wearキャンペーンを行いました。このキャンペーンで人々のPatagoniaに対する認知度が高まり、カスタマー同士の交流にも繋がりました。またこの取り組みで、Patagonia商品の“良いクオリティ”と“お直しができれば長持ちする”という事実もさらに広まりました。 HellmannのGrow with Usキャンペーンは、消費者に実際にトマト農場を訪問してもらい、作り手との対話を通じブランドのサプライチェーンの持続可能性について知ってもらうという取り組みです。壮大な自然を目の当たりにすることで、現在なぜこんなにサステイナビリティが提唱されているのか人々の理解に繋がりました。このような取り組みはただ地球にとってやさしいだけではなく、ビジネス面でも大きなメリットがあります。同じくサステイナビリティを掲げるユニリーバは昨年、グループ内5大ブランドがサステイナブルであり、他のブランドより30%速く成長したと発表しました。 昨年は「自然」の画像検索件数が増加しました。さらには「都会」の画像検索であっても、人工的要素の他に自然要素も含まれていました。この傾向は、私たちが環境に対して責任を持った行動を心掛けなくてはいけないと感じている結果ではないでしょうか。 ここからインスパイアされてセレクトしたギャラリーより他の自然画像もご覧ください。

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ストックの上手な選び方&使い方

14.07.2017

ストックの上手な選び方&使い方

ブランドイメージを象徴する画像は企業にとって非常に重要な部分です。ブランドのストーリーを視覚的に伝えることにより、ビジネスベースを構築します。ほとんどの企業では、ビジュアルをストックでまかなっていますが、ストック画像へのイメージは必ずしもポジティブなものだけではないようです。 典型的なストックフォトと言えば、わざとらしいポーズで写るモデルや表現が乏しい画像。しかし新世代のストックフォトグラファーは、これまでとは違うもっと自然な雰囲気を表現する画像を作成し、人々の目に留まるメッセージ性の強いものを作り出しています。今回は企業が既成のストック画像を使用し、目を引くビジュアルをうまく作成するためのヒントをイノベーティブなストックフォトグラファー3人に教えてもらいました。 バランスのとれたアイディア表現 ロサンゼルスのアウトドアランドスケープ・トラベルフォトグラファーのRyan Longneckerは、画像を撮影する際、抽象的なイメージとメッセージ性のあるイメージの異なる2種類のマテリアルを掛け合わせるようにしています。明白なメッセージ性を持った画像と、似たような強いイメージと掛け合わせると、どうしても2つのアイディアはぶつかり合いバランスのとれた作品にはなりません。 逆に、抽象的なメッセージは、より明白な画像とうまくマッチします。「画像を見る者にとって、リテラルなイメージは、抽象的または感情的なメッセージと組み合わされることでそのメッセージをうまく解釈することができる。」とRyanは言います。 クロッピングとエクステンションで実験してみる コペンハーゲンを拠点に活動するストックフォトグラファーのJacob Lundは、すでに多く使われているクロッピングが簡単で且つ一番効果的なツールだと言います。クロッピングを様々なサイズで試すことで、画像の表現や雰囲気を大きく変えることができます。 画像をクロッピングするのと同じくらい効果的なのが、エクステンションです。 エクステンションはクロッピングの逆で、画像の幅や高さを拡大したり、足りない部分を付け足したりすることを指します。 「PhotoshopのContent Aware Cropのようなツールでは、Photoshopのエキスパートでなくても画像を自由自在に拡大することができるようになりました。もう少し高度なテクニックが必要なプロジェクトでは、クローニングをしたり画像の既存部分をストレッチしたりすることもできます。」とJacobは言います。 自分の作りたいものを知るということ ストックをデザインプロジェクトのベースとして使用し、さらに複数のストック素材を組み合わせて新しいアートを作成することにより、あなたのクリエイティビティがより発揮されます。 ベルリンを拠点に活動するファッション・ビューティー・セレブリティ フォトグラファーのFelix Rachorは、写真を小さくカットし、様々な写真や構造を結合したり、色やグラフィック、タイポグラフィーを使って新しい表現方法を見つけるなど、クラシックな方法で作業することを得意としています。 企業はオリジナルでユニークな視点をストック素材とより効果的に調和させることにより、ストックを新しいものに変化させ、競合他社とは違ったビジュアルを創り出します。 ストックフォトグラファーは最新のビジュアルトレンドを意識しながら画像の撮影・編集を行います。 例えば、今のトレンドだと: – 加工し過ぎない画像 – 美肌加工をしたような肌質ではなく、自然なレタッチ、またはほぼレタッチなしくらいが良い – 複数の画像を表示するには、コラージュスタイルのレイアウトを使用。様々な角度で画像を並べることにより、スライドをスクロールするよりも面白いプレゼンが可能 – ヴィンテージフィルターよりも、鮮やかな色使いが再びカムバック。強力な色調を使った画像 ストックフォトの力 以前よりもクリエイターの幅が広がり、表現も多様化された今、ストックフォトが面白くない時代は過去のことといっても過言ではありません。フォトグラファーが日々ユニークな画像を作り出すことにより、デザイナーは豊富な画像が簡単に手に入る時代になりました。適切なツールとクリエイティブなタッチを加えることにより、デザイナーはこれらの素材を自分のものにすることができます。ストック画像は、インパクトの強い、且つ効果的なビジネスデザインの基礎として皆さんのお役に立てると思います。

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Adobe Stockのご紹介

28.06.2017

Adobe Stockのご紹介

ご存知のように、AdobeはFotoliaを2015年1月に買収し、同年6月にAdobe Stockが始動しました。 Fotoliaでは、お客様に使い勝手の良いストックフォトサイトを提供できるように努めておりますが、Adobe Stockでは、さらにすごい体験ができるので、サービスを少しご紹介します: Adobe StockのコアコレクションはFotoliaから入ってきていますので、普段利用している素材を簡単に見つけることが出来ます。また、世界中のクリエイティブなプロたちが集うコミュニティからもポートフォリオがアップロードされています。 さらにAdobe Stockでは、アーティストが厳選したポートフォリオやStocksy、500px、Pond5、アマナイメージズなど世界中の著名なエージェンシーからの作品がプレミアムコレクションとして含まれています。4K ビデオやテンプレート、3D素材もAdobe Stockにはあります。そして先週、ロイターとUSA Today とのパートナーシップによりニュース素材の「エディトリアル」コンテンツが加わりました。 Adobe StockはAdobe Creative Cloud と連携されています。つまり、Photoshop CC、Illustrator CCや InDesign CCなどお気に入りのCreative Cloud デスクトップアプリ内で検索、管理、ライセンス購入が簡単にできます。 Adobeは皆さまが日々直面しているクリエイティブな作業のやりがいや大変さを理解しております。ですので、より早く効率的に望み通りの素材を検索する方法をご案内します。2016年11月にAdobe Stockでは画像から検索できる機能を追加しました。お手持ちの静止画をブラウザへドラッグすると、類似作品を簡単に見つけることが出来ます。さらに、被写界深度や色の鮮やかさを調整できるので、この機能で新たな画像検索の体験が出来ると思います。是非お試しください。 Adobe Stockを気に入っていただけると思います。でもご心配なく―Fotoliaはなくなりません。定期契約やクレジットを購入しているお客様は引き続きこれまで通りご利用いただけます。 stock.adobe.comでAdobe Stockを試してみてください。チュートリアルやトレンド、コントリビューターへのインタビューなどは、Adobe StockのFacebookやTwitterをご覧ください。

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動画投稿に役立つ新しい機能

19.06.2017

動画投稿に役立つ新しい機能

ビデオ業界に大きな変化が起きています。現在、YouTubeだけで1日に10億時間以上の動画が視聴されており、2020年までには一般インターネット・トラフィックの約80%は動画視聴が占めることが予測されています。そしてそのような変化の中、ストックビデオの需要はさらに増え、テレビ、映画、インターネット上などすべてのメディアで取り入れられる必要不可欠なコンテンツとなることでしょう。 Fotoliaでは、コンテンツを制作する側と利用される側の両方に、より良いマーケットプレイスが提供できるよう常に惜しみない努力を続けています。昨年9月に、Adobe Stockのコントリビューターポータルを始動して以来、コントリビューター/クリエイターにとって、さらに便利に簡単に作品を投稿できるよう改善に努めています。ビデオの投稿に役立つ新しい機能をお知らせします。 Fotoliaのクリエイターは、FotoliaとAdobe Stock のアカウントを同期させることができますので、まだの方、是非お試しください。 CSV アップロード ビデオの投稿をより簡単にするためのもう1つの方法、それがCSVを使ったアップロードです。 タイトルやキーワードなどのタグ付け情報を含むCSVファイルを読み込ませていただければ、コントリビューターポータルにアップしていただいたビデオ素材と紐づけさせます。(現在、英語のみ対応)   Premiere Pro CCからのアップロード 2016年9月にLightroom CCとBridge CCがコントリビューターポータルと連携したことにより、コントリビューターはそこからAdobe Stock上に直接作品をアップロードし販売することが可能になりました。そしてこの度、ビデオのコントリビューターもPremiere Pro CCの新しいアップロード機能を使用して、静止画同様、Adobe Stock コントリビューター ポータルにビデオ素材を直接アップロードができるようになりました。 それでは、簡単な以下2ステップでコンテンツをコントリビューターアカウントに直接アップロードする方法を見てみましょう。 下のキャプチャにあるように、[書き出し設定 (Export Settings)] ダイアログの [パブリッシュ (Publish) ] タブからAdobe Stockを選択し、作品をAdobe Stockに送信、コントリビューターポータルから投稿を完了します。   こちらのビデオでは順を追って利用方法をご紹介してます(英語のみ) 今すぐこちらからビデオ作品の投稿をしてみましょう!

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コントリビュータースポットライト: Salty Wings

19.06.2017

コントリビュータースポットライト: Salty Wings

Michael GoetzeとJampal(通称Jumps)Williamsonは、オーストラリアのエリアルフォトグラフィーグループSalty Wingsのデュオ。彼らはドローン撮影を始めてまだ1年ほどですが、すでに頭角を現し始め、他の画像とは一味違ったユニークな空中海景画像を生み出しています。鮮やかなで一際目を引く作品を生み出すためには細心の計画とコミットメントが必要であり、そして何よりマイケルとジャンプのバランスのとれたパートナーシップが成功への鍵となっています。 今回はMichaelとJumpsにAdobe StockとTiny Atlas Quarterlyと一緒にタヒチへ撮影に行った時のことについて話を伺いました。 Fotolia: 簡単な自己紹介の後にお二人の出会いについて教えてください。 Jampal Williamson: こんにちは、Jampalです。みんなにはJumpsと呼ばれています。Michael Goetzeと共にSalty Wingsとして活動しています。この仕事を始めて約1年、特に美しい海岸線を中心とした写真を撮っています。 Michaelとは同じ高校出身ですが、彼は僕より5歳年上です。5年ほど彼には会っていなかったのですが、ある日パーティで再会しました。当時、Michaelはワイナリーの裏にあるバスに住みながら、サーフィンをして暮らしていました。2人とも写真に対する熱い思いがあり、一緒に写真を撮り始めることにました。そして撮った写真で収入を得ることはできないか、考え始めたのです。 Fotolia:お2人の仕事の分担はどのような感じですか。別々に撮影をした時はどのようにして最終的な画像に協調性を持たせるのですか。 Michael Goetze: 僕たち2人のスタイルとテイストは非常によく似ていると思います。だから一緒に仕事ができるんです。最終的にどのような作品の仕上がりになるかどうか、ほとんどの場合同意に至ります。一番初めは興味の対象が異なっていたので、別々に撮影を行うと撮影するコンテンツが全く違いましたが、この部分も話し合うことで意見が一致し、全く問題にはなりませんでした。 僕の方がビジネス志向です。eコマースサイトを運営、写真でビジネスをすることに意欲的で、それについて学ぶことも本当に楽しんでいます。Jumpsはビジネスというよりもっとクリエイティブ志向です。僕たち2人でビジネス面とクリエイティブ面、異なる2つの分野をカバーできているのです。 Fotolia:なぜSalty Wingsという名前にしたのですか。 JW: 2015年頃、僕たちは良いユニット名はないものかとちょうど考えていました。海岸線の周りを飛ぶドローンを連想させながらも、自然でひねりすぎていない名前を探していました。その時ちょうどMichaelの男友達が釣り旅行から帰ってき、旅行中に出会った年配の漁師たちが「ヘイ!Salty Dongs !元気かい!」などSalty ○○、Salty ○○と言い合っていたという話を聞き、そこからSalty Wingsという名前を思いつきました。 Fotolia:旅行はあなたにとってどのように大切ですか。クリエイティブな面・プロフェッショナルな面、両方教えてください。 MG: 僕はこのライフスタイルが大好きです。新しい場所に行ったり、新しい人に出会ったり、写真をライフスタイルに組み込むには最高な生き方です。僕は1つの場所にとどまることは苦手です。 JW:旅行は可能性を広げてくれます。行く場所場所でフレッシュな気分になれ、新しい発見があります。僕にとって、旅行はなくてはならないものなのです。 Fotolia:自分の作品をストックフォトとして販売することのメリットは何ですか。 JW: 常に移動をしているので、その間は積極的に撮影しています。つまり移動中ずっと仕事をしているということになります。自分の写真をストックとして販売すると、オンラインで自動的に売れてくれるので、収入を気にすることなく制作活動に集中することができます。 Fotolia:Salty Wings は、海景のドローンフォトグラファーとして知られていますが、なぜ水こだわるのですか。 MG: 僕は西オーストラリア出身です。ビーチのすぐ側で生まれ育ったので、いつもウォータースポーツを楽しみ、そして常に水の中にいました。海の近くにいるということが僕にとって一番大切なことで、だから被写体としても自然に海に引かれました。サーフィンができて良いビーチがあるところに常にいたいのです。 Fotolia:そしてなぜドローンなのでしょうか。 JW: 僕は撮影するとき、今までに見たことのないものを探します。ドローンで撮影をすると、異世界のような風景を撮ることができ、1 つのフレームの中に多くのものをとらえることができます。ドローンと共に旅をし、空から写真を撮ることで、その場所の「感覚」をとらえることができます。 Fotolia:これからドローン撮影を始める人たちにアドバイスをお願いします。 MG:撮影前に撮影場所の環境を良く知ることです。僕自身はサーファーなので、海のコンディションの良し悪しは元々理解していました。条件がサーフィンに適しているとき、それは海が最も美しい時です。風が海岸から離れたところで吹いているとき、水はガラスのような輝きで、きれいな光を反射します。 JW:  僕は今までに見たことない光景を求め撮影をするので、ユニークで変わったものを撮影することが一番大切だと思います。ただ撮るだけでなく、ドローンを積極的に動かし様々な角度から撮影してください。まっすぐに撮影したり、風景に焦点を当て撮影したり、地平線をとらえるもの面白いと思います。とにかく動いて、色んなアングルから異なるシーンをキャプチャしてみてください。 Fotolia:タヒチ島の旅はいかがでしたか。 JW: 僕はあれほど美しい景色や人々は他にいないと思います。僕が今までに出会った中で一番フレンドリーな人々でしたし、とても歓迎してもらえました。彼らと話すとき、真剣に話を聞いてくれるし、ちゃんと興味を持って耳を傾けてくれています。タヒチを一言で表現するのはなかなか難しいのですが、とにかくとても居心地の良いところでした。 MG: こんなにリラックスできる国は初めてでした。出会う人々ひとりひとりがちゃんと目を見て笑いかけてくれ、挨拶をしてくれます。ぎこちなさはまったくありません。水の美しさは僕が今まで見た中で一番です。 Salty […]

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Tiny Atlas Quarterlyが教えるライフスタイル撮影で大切なこと

19.06.2017

Tiny Atlas Quarterlyが教えるライフスタイル撮影で大切なこと

トラベル・ライフスタイル雑誌、オンラインフォトコミュニティのTiny Atlas Quarterly(TAQ)とパートナーシップを組み、先日タヒチ島へ撮影に行きました。長年広告業界で培った撮影技術や撮影に関するコツ、そして様々なクライアントとの経験などを、TAQのファウンダー Emily Nathanにお伺いしました。 撮影地の事前リサーチが不可欠 Tiny Atlasは撮影地としていつも最高の場所を選んでいます。撮影地や周りの環境は撮影する側のテイストやスタイルを写し出します。Tiny Atlasのコミュニティには華やかで、且つありのままの自然の景色を愛する人が多いので、そんなコミュニティの思いに応えられるようにしています。そのためには出発前の撮影地に関するリサーチを忘れずに。撮影の計画を立てる時は、現地での紛争や病弊などについてよく調べ、現地について「こんなはずじゃなかった」などということがないようにしましょう。 鍵を握るのは宿泊場所 ライフスタイルの撮影においてとても重要な時間帯、それが日の出と日没です。美しい写真が撮れるこの時間帯に移動などして時間を無駄にしてしまわないよう気を付けましょう。つまり宿泊先をどこにするかはとても大切になってきます。可能であれば、一日の一番初めに撮影したい場所と一日の一番最後に撮影したい場所に宿泊先を構えること。安いからと言って不便な場所に泊まってしまうと、結局は移動で時間を失い、結果美しい陽の光も見逃してしまいます。特に団体行動をするときは、どこに行くにも時間がかかるので要注意。 太陽の動きと共にスケジュールを組みましょう 自然光はとても重要。ライフスタイルの撮影は撮影地に着いてすぐ始まるわけではありません。いつ撮影の瞬間が訪れるのかわからないので、その瞬間を見極めることが大切。休憩や食事は光の状態がベストでない時に済ませて。例えば、ディナーシーンの撮影でない限り、夕方の時間帯に食事をするのは避けましょう。日の光が強すぎる真昼や、日が沈んだ後などに食事や写真の編集などをして時間を有効利用しましょう。 現地のモデルを採用 悩ましいのが人里離れた場所でのモデルのキャスティング。ファッションプロダクションは通常、モデルを撮影に連れて行きます。 しかしTiny Atlasでは、できるだけ現地エージェンシーと協力し、イメージに合うローカルモデルを見つけます。地元に愛着もあり、その土地の言語を話すローカルモデルは基本現地集合現地解散、アレンジがとてもシンプルで済みます。そして何より魅力的なのが彼らを通じてその土地のことをもっと理解でき、たくさんの人々に出会うことができることです。 そしてもう一つ重要なのがヘアメイク。手抜きヘアメイクは折角の作品をだめにします。腕の良い、信頼できるヘアメイクアーティストがいるのであれば大切にしましょう!ヘアメイクアーティストがどうしても確保できなければ、モデルの肌をきれいに写すことを忘れずに。 衣装は多めに用意 モデルによって衣装の合う合わないはあります。しかし撮影に欠かすことにできない衣装、私たちは渾身の一枚を撮影するために自分たちのお気に入りブランドからキーピースとなる衣装を借り撮影に持って行くことにしています。素敵な衣装が多いため、毎回セレクトが大変なのですが、借りたものは最終的にショールームに返却しなければいけないので、あまり多く借り過ぎず、必要最小限を心掛けています。また、ライフスタイルイメージ撮影の場合は、着替えの回数が予定より少ないことが多いため(通常は1〜3 回)できるだけ荷物を減らした方が効率的。預け荷物の超過料金も減り、撮影後の編集作業も最小限で済みます。 撮影後のフォロー 撮影にデジタル技術を持ち込めるのであれば、撮影後の作業がぐっと楽になります。しかしTiny Atlas ではそんな贅沢は毎回できないので、通常、朝から夜まで一日中撮影をし、撮影後ファイルをダウンロードし編集作業に進みます。長い一日の後のバックアップ作業中は疲れ切っていて、よくうたた寝をしてしまいます。 注:ファイルと携帯電話のバックアップを絶対忘れないこと。電話をなくしたり、盗まれたりしてしまうとお気に入りの思い出まで失ってしまうことになります。 撮影後なにより大切なのが、きちんとしたファイルの管理とネーミングのルールを統一しておくこと。みんなどのようにファイルを整理しているのか、やり方についてはうまく管理ができている人に教えてもらいましょう。私は最近Lightroom CC とLightroom Mobile での作業が増えてきましたが、これらのデバイス間での編集内容は自動的に反映されるので、ベストショットをいつでも利用できとても助かっています。 Tiny Atlas とタヒチ島の画像をもっとご覧になりたい方ははこちらからどうぞ。

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