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ファッションはお好き?

27.05.2016

ファッションはお好き?

本日のFotoliaクリエーターへのインタビューは、当ブログ読者のファッション・アディクトの皆さんにきっとお楽しみ頂けることでしょう。彼女の名はGiada Buccarella、別名inquieta。教師であり、母であり……ファッション・イラストレーターでもあるのです!彼女に詳しくお話を伺いました。 こんにちは、Giadaさん。まずは、お住まいやお仕事も含め、自己紹介をお願いします。 こんにちは!私は職業訓練センターで6年間、外国語教師として働いています。生まれ育ったのは首都ですが、今はローマ郊外のAlbanoというところに住んでいます。5歳の息子がいるのでとにかく忙しいです! どのようにしてイラストレーターになられたのですか? 最初は遊び半分でしたね…。自分が描いた洋服のスケッチ画に興味を持ってもらえたら、と期待して、ブティックにいくつか持っていったんです。そして、ドレスのデザイナーとして働き始めました。でも、数年が経った頃、フリーランスのグラフィックデザイン業界におけるインターネットの可能性を感じて、オンラインでの仕事をメインに切り替えました。ドレスデザイナーとしては個人のクライアントやアパレル企業、グラフィックデザイナーとしては電子書籍や出版物、スマートホンのアプリ、それにウェブサイトなどの仕事をしています。 ここ数年、好奇心から次の段階へ進んでみたくなり、ストックフォト業界にも携わるようになりました。私の作品が世界中のより幅広い人々の目に触れるようになるのか、彼らに気に入ってもらえるのか、確かめたくなったんです。ストックフォトを購入しようという人が本当に求めているものは何かを知りたくなって。一言で言うなら、腕試しをしたかったんです! あなたの典型的な一日について教えてください。 私の一日は3つのパートに分かれています。1つ目は仕事です。朝は学校で語学を教えています。2つ目は主婦、母としての私の「日課」。これは、家族、特に息子の世話に、家事全般です。3つ目はデザインのための時間で、夜遅くまで続けることもあります!というのも、私はグラフィックデザインの仕事に関してはとても計画的で、その日仕上げるべきことを前もってきっちりと決めておくからです。 独学されたのですか、それとも専門的な訓練を受けたのですか? ローマにあるAccademia Altieri という学校の「Moda e Costume(ファッション&デザイン)」コースを取りましたが、時とともに、フリーハンドよりもデジタルのデザインに興味が移り、グラフィックソフトを使い始めたり、ネット上で情報をリサーチしたり、チュートリアルで勉強したりするようになりました。そうやって一気に吸収しました!デジタル・テクニックを身につけるには多少の時間がかかりましたが、それだけの価値はあります。 すばらしいイラストに必要な要素とは何でしょう? 私はもっぱらファッションや美容関連のイラストを引き受けています。こうした類の写真は既にストックマーケットで幅広く紹介されていますが、常に需要は高いんです。美しいイラストで、なおかつ売れる作品に必要な要素は主に2つです。まず、個性が出ていてすぐにあなたのものと分かる、唯一無二のスタイル。そのためには、自分ならではの芸術的傾向を持ち続ければなりません。それと、クライアントがメッセージを明確かつ簡潔に伝達できるように、商業的なコンセプトを伝える能力です。 イラストソフトは何を使用していますか? また、気に入っているツールは何ですか? Adobe のPhotoshop と Illustratorを使っています。私は最初からコンピュータに直接描いていく方が好きなので、始める前に手書きでスケッチをすることはめったにありません。 ポートフォリオのイラストからお気に入りの作品を1点を選んで、その理由も教えてください。 この下に載っている1枚です…。偶然生まれたイメージですが、Fotoliaでの私のベストセラー作品のひとつです。 引き出しを整理していた時、この文章が書かれたポストイットを見つけたんです。自分で書いたのにすっかり忘れていたのですが、イラストにするのにぴったりだと思いました。 Giadaさん、とても楽しいお話をありがとうございました。 もっと彼女の作品をご覧になりたい方は、こちらのFotoliaのポートフォリオをどうぞ。

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ネオンの街 東京

26.05.2016

ネオンの街 東京

ビデオゲームのビジュアルを手掛ける仕事をしていれば、プライベートでは外の世界にいたくなるはず。しかし、アートディレクターLiam Wong にとっては、バーチャルの世界と彼の住むネオンだらけで超現実的な東京との境界線がはっきりとしないなんてことも。 WongがInstagramに投稿している東京の強烈さを捉えた写真は、ピンク、青、黄色や緑が強調されてミステリアスな夜の世界を体験させてくれます。 Wongの作品はこちらでご覧ください。  

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光のマジック : AZULCLARITOCASIBLANCO

25.05.2016

光のマジック : AZULCLARITOCASIBLANCO

先週私たちは、スペイン初の高品質ストックフォトを提供するプロダクション・カンパニー、Addictive Stock Creatives の誕生についてお知らせしました。Fotoliaのためにハイレベルなコンテンツの制作をダイレクトに手掛けるプロダクションです。今日はさらに詳しくお伝えするために、そのクリエーターの一人でフォトグラファーのAzulclaritocasiblanco こと Thais Ramosさんをご紹介します。 最初に簡単な自己紹介をお願いします。お仕事やストックフォトに携わるようになったいきさつについてもお聞かせください。 本名はThais Ramos Varelaと申します。Azulclaritocasiblanco(白のような淡いブルーの意)はソーシャルネット上と写真の世界における私の分身とも言えるものです。私は4年前からずっと写真を専業としてやっていますが、写真は趣味でもあるんです。 以前はタトゥー・スタジオの店員をしており、仕事にかなりの時間を取られていたので、写真に打ち込めるのは週末や空いた時間だけでした。 写真の何が好きかと言えば、私の場合、人物の撮影なのですが、当時は時間が限られていたため常にそれができるわけではなくて……、そこで始めたのが自己流の「静物画」の制作でした。私にとってはこれが光の捉え方や撮影後の写真編集のスキルを身につける上で効果的な方法でした。今でもそうです。それに自分の創造性を活かした制作方法とも言えます。 ある時、フェイスブックで見ず知らずの少女が、私の写真はストックフォトで十分通用するとコメントしてくれたことがありました。そこで、ちょっとこの世界を覗いてみたら、すっかりその魅力に取りつかれてしまったというわけです。 撮るものをどのように決めるのですか? あなたの作品はどこか象徴的でテーマ性があります。インスピレーションはどこから得ているのですか? 日々の生活からインスピレーションを受けることが多いですね。それは1杯のコーヒーだったり、窓から差し込む光だったり、同じ日にあるお店で見た紙吹雪がぎっしり詰まったビニールバッグだったり。こうしたさまざまな要素や光などを用いて頭に絵を思い描きます。すると、それを再現する必要性を感じるようになるんです。日によって、あるいは被写体となる要素の種類によって、強い照明や淡い照明、色、特定の構図など、求めるものが変わってきます。 実際のところは、頭にイメージしていたものと似ても似つかない仕上がりになることがほとんどです……。でも、そこには美しさが宿っていて、想像よりも遥かにすばらしい作品が生まれる時もあります。 普段からアイディアの下書きはしません。撮影の時は直感に任せるようにしています。ただ、アイディアが一挙に溢れ出てくる日もあれば、全く浮かぶ気配がない日もあるので、テクニックや地道な練習はとても大切です。日々、他のフォトグラファーの作品を眺めて参考にするのもいいですね。そうして引き出しを増やしておくと、何も浮かばず途方に暮れてしまった時に助かりますよ! 作品に惹かれているお気に入りのアーティストはいますか? もちろん、いますよ。多すぎるくらい!例えば、Ryan Murhied の作品です。彼が写真を撮る時の繊細さや優雅さ、それにほぼあらゆるシチュエーションでこれ以上ない絶妙なライティングを組むそのやり方、どれも大好きです。今年、個人的に彼と知り会うこができ、その制作方法を少し学びました。 もう一人のアーティストはIvan Troyanovskiyです。最近、彼の作品に親しむようになりました。彼は一枚の写真を通じて、圧倒的なエネルギー、色、動き、想像力を伝えることができるフォトグラファーです。唯一無二のスタイルで見せる愛とピュアな情熱。その写真を1枚見ただけで、すぐに彼の作品だとわかるんです。 最近私がとても興味を持っている分野、フード・フォトグラフィーで言えば、Linda Lomelinoですね。私は彼女の構図とライティングが大好きで、実際のところ、彼女はこうしたスタイルのお手本と呼べる存在です。 撮影機材や撮影プロセスについて少し教えて頂けますか? カメラはキャノン5D Classicです。レンズは数種類持っています。40 mm 2.8のパンケーキレンズ、キャノンの50 mm 1.4、それにシグマArtシリーズの35mmです。ほとんどいつもこの最後のレンズを使っていますね。フォーカススピードや画質が好みであることと、焦点距離が最高なんです。 プロセスに関しては、Lightroomを使用しており、写真フィルムの色やエッセンスを出せるプリセット「VSCO」を日常的に使っています。一方で、ここ何年か独自のプリセットを作っているので、それを使うことが一番多いですね。私のスタイルを打ち出せる気がするんです。すべての写真に同じエッセンスが感じられることは、とても重要だと思います。私の場合、それはプロセスです。 ほとんどの作品で同じ女性モデルを使っているようですが、それには特別な理由があるのでしょうか? フォトグラファーとモデルとの間に絆がなければ、実感のこもった写真にはならないと私は考えています。ですから、私のポートフォリオのほぼ全てが個人的な写真で構成されています。(私にとって)それこそが表現の方法でしたし、今でもそうです。モデルの女性は親友で、一緒に過ごす時間が多いので、そんな間柄がどの写真にも反映されています。私たちは「絆」を深め、ほとんど話さずとも通じ合えるレベルにまでなりました。二人とも似たようなアイディアを持っているんです。それぞれの観点から共同で制作に取り組んでいる感じですね。 今後も写真の仕事に専念していくつもりなので、新しい人物や感情をカメラで切り取ることにチャレンジしようと思っています。とにかくチャレンジすることです!そして、一番大切なことはそれを乗り越えることですよ! Thaisさん、さまざまなお話やアイディアをお聞かせ頂きありがとうございました。Thaisさんの他の作品はこちらのギャラリーでご覧ください。

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儚い中国

24.05.2016

儚い中国

中国人フォトグラファーZhang Kechunは、中国を旅しながら近年の工業成長の中で暮らす人々の写真を撮り続けました。 彼の作品は見事に人間の弱さと強さを捉えています。環境汚染の中そびえ立つ巨大な建築物と写る小さな人間たちが見せるたくましさ。背景に写る順応的な街の厳しさが露光過度によって緩和されて見えます。 彼の作品は、こちらでご覧ください。

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手仕事

23.05.2016

手仕事

時計や指輪、コーヒーやチョコ、掃除用具と口紅など多くの商品の広告で必ず見るものは「手」。ハンドモデルはれっきとした職業で意外と高収入。手の持ち主はどんな人か想像したことはありますか? フォトグラファーOli KellettとクリエイティブディレクターOli Kellettが手掛けた「Hand Jobs: Life as a Hand Model」は、世界のトップハンドモデルの手の写真だけではなく顔写真も載せた本です。 全ての「手」はバナナを持った状態で撮影され、顔写真とハンドモデルになったきっかけとともに掲載。どんな手のケアをしているかの話もあります。(中には、一日30回も保湿するケイト・モスのハンドダブルや何百万ドルの保険金が掛けられている手の持ち主も!) 全ての作品はこちらでどうぞ。

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ハラハラする写真

20.05.2016

ハラハラする写真

アドレナリンは血液に流れるホルモンで、体の中の見えない場所で働き、緊急事態にサバイバル精神を呼び覚ます神経伝達物質としての役割を果たします。生理学的、心理学的に我々に影響があり、バランスを崩すと不安や緊張感を生みます。 In Anxious Anticipation の写真シリーズは、Kinfolk Magazine 19号の「アドレナリン」特集に合わせて作成されました。フォトグラファーAaron Tilleyと舞台デザイナーKyle Beanによる共同制作です。心臓が弱い方は心してご覧ください。彼らのプロジェクトは、「不安」がもたらす影響と対処の仕方に注目しています。体と心が緊迫した場面でどう反応するかを知ることが出来ます。 落ちたり壊れたりする寸前の日常的に目にする物が被写体のこのシリーズ。見る者が、次の瞬間に何が起こるのかを、ハラハラしながら想像出来るかがとても重要です。直前にフリーズさせることで、見る者の心拍数を上げ、アドレナリンによる緊張を高めます。時間が止まったままでいて欲しくなります。 このシリーズで、Aaron Tilleyは緊迫した場面を作り出し、人間の予想する力や身体的と肉体的な反応の限界を試しています。中には、Tilley自身の実体験を元にした作品も。風船の下に敷かれた大量の釘の写真は、幼少期のある記憶と関係しています。 このシリーズは、シンプルな色使いの美しいミニマリズムで見る者の感覚をさらに敏感にさせます。In Anxious Anticipation では、まるで時間が目に見えないワイヤーで止められているようです。写真の中で落ちたり倒れたり崩れそうな物体を、私たちは無意識に目で支えているのかもしれません。

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グレーなエリア

19.05.2016

グレーなエリア

色は主に文化的な意味持ち、私たちの物の見方に無意識に影響しているので、慎重に選ぶ必要があります。 今日は、私たちがグレーの世界へお連れします。 白と黒の中間にあるグレー。単調でつまらない色と思われがちですが、実際は実用的で飽きの来ない、クールで安定している色です。 グレーは、落ち着きのあるシックで上品な色で、よくデザインやインテリアに使われます。どの色にも合わせやすく、青、紫、ピンク、緑や黄色などを追加することでアクティブな色にもなります。 それだけではありません。グレーは、モダニズムを表現する色でもあり、ウェブデザインの背景や見出しと本文に使うことも人気です。 洗練されたコンテンポラリーなグレーギャラリーをご用意しました:

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馬とカウボーイ

18.05.2016

馬とカウボーイ

クリエイターに作品について話を伺うと、撮影の瞬間の音、匂い、気温や情景を想像できるようになってきます。 Jeanne Provostが生気に満ちた「Cowboys and Horses」シリーズについて語ってくれた時も同様でした。 「馬とカウボーイが好きなので、このシリーズはとても気に入っています。 オレゴン州ベンドにあるRock Springs Ranchという牧場で撮影しました。ここは長年ファミリー向けの観光牧場でした。初めの頃は、フィルム撮影をしていましたが、埃の中でフィルムを替えるのがとても難しかったです。デジタルの時代が始まったことで撮影はとても楽になりました。 一年に一度、世界中からこの牧場にフォトグラファーたちが集まって、毎日夜明けと夕暮れ時にカウボーイとカウガールたちがショーをしてくれました。私は、常に首から二つのカメラをぶら下げながら、埃から守るために鼻と口をバンダナで覆って、とにかく撮りまくりました!コツは、動き回って色々な角度からすばやく撮影することです。ある年は、30頭の馬を一斉に走らせてもらいました。馬の力強さ、美しい黄金の光、素晴らしい性格の持ち主である「生粋」のカウボーイやカウガールたち、そして埃!あの埃があったからこそ、このような写真を撮ることが出来ました。 残念ながら、Rocks Springs Ranchは大手企業に買収されて、馬は、カウボーイやカウガールたちも米国全土に散らばってしまいました。なくなる前に撮影が出来て本当によかったです。」 JeanneのFotoliaのポートフォリオは、こちらでご覧ください。

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Adobe MAX 2016!

17.05.2016

Adobe MAX 2016!

創造力をパワーアップさせる時がまたやってきます。Adobe MAX 2016で、ヒントやコツ、ツール情報、インスピレーションを手に入れましょう! サンディエゴに何千人ものデザイナーやクリエイターたちが一斉に集結する祭典に参加しませんか?200以上のセッションやワークショップから、Adobe Creative Cloudの最新ワークフローやツールの情報を入手して、MAXでクリエイターとしての新たな発見を! 米国以外の国から参加するFotoliaメンバーは、フルパスが600ドルもお得になります。登録の際にプロモコードPFMWW16をご利用ください。 詳細はこちら

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James Popsysのコンセプチュアルな写真

16.05.2016

James Popsysのコンセプチュアルな写真

大胆でシュール、そしてユーモアたっぷりのJames Popsysの写真は、つい見入ってしまいます。 ロンドンの風景にちょっと面白いひねりを加えた彼の作品には、有名な建物などの写真に日用品が混じっていたりします。写真にノイズがないことで被写体が際立ち、ストーリーのある作品となっています。 厳しい都会がまるで子供の遊び場のように表現されているこのシリーズは、ロンドンっ子(もしくはロンドンを訪れたことのある人)たちが喜ぶ最高の作品ばかりです。(テムズ川にまさか本当に巨大なラバーダックはいないですよね?!) Jamesの他の作品は、彼のウェブサイトでご覧いただけます。

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インタビュー:Brocreative

12.05.2016

インタビュー:Brocreative

スポーツ写真には厳しい著作権法や財産法が関わるため、マイクロストックフォトの世界にとって非常に難しいテーマです。競技場は広告であふれ、選手はブランドをまとっています。そして肖像権、試合の結果、ユニフォームなど注意する点が多いため、スポーツ写真には別のアプローチ方法が必要です。 BrocreativeことDave Brobergは、Fotoliaのスポーツに関するストックフォトでは一番売り上げが高いクリエイターです。彼の画像編集の技術はトップレベルで、Adobe Photoshopを使って独自のスタイルを確立しています。彼に詳しいお話を伺いました! 簡単な自己紹介とストックフォトのクリエイターになったきっかけをお願いします。 2008年に初めてストックフォトのクリエイターになりました。それまでは、グラフィックデザイナーとアートディレクターとして働いていました。デザイナーとしての得意分野は、写真編集とPhotoshopの技術力です。これまでも仕事でストックフォトを使っていましたが、「勉強すれば、こんな感じの画像を自分で作れる」といつも思っていました。すでにポスプロ(撮影後の加工・編集作業)の技術はあったので、写真で瞬間を捉えることを学ぶことが必要でした。 「Brocreative」という名前の由来は何ですか? 子供の頃のあだ名がBrobergを短くした「Bro」で、ユニークでクリエイティブな作品を作れることを願って「creative」を付け足しました。 スポーツに重点をおいたポートフォリオですが、元々スポーツが好きでしたか?それとも、偶然ビジネスチャンスとしてスポーツにたどり着いたのでしょうか? スポーツ業界のデザイナーとして15年ほど働いてきました。スポーツ自体大好きで、業界内の繋がりがたくさんあるので、自然とスポーツの写真をたくさん撮っています。写真の技術はスポーツ業界のフォトグラファーから学びました。プロのクリエイターとして自分の得意なことに集中することが大事です。スポーツ写真は私の強みと言えます。まだまだ学ぶこともたくさんありますが、自分が熟知している分野なので本気で頑張れます。他のフォトグラファーたちにはないアスリートやスポーツ施設との繋がりがあることで自分がとても有利な立場にいると思います。 スポーツ写真に流行はあると思いますか? 人気の高いスポーツは文化的に強く根付いていて、幅広い需要があると言えるのではないでしょうか。アメリカで人気のあるスポーツ全般をカバーするように心がけています。実際、それらの作品は非常に人気があり、自分の一番得意分野です。フィットネスに関する画像も人気があります。 個人競技でも団体競技であっても、スポーツの場合はリアルさが求められると思います。購入者が求めるのは、Sport Illustratedやスポーツの宣伝ポスターに載っているような画像です。 製作工程を少し教えていただけますか? スポーツ業界のアートディレクターとして目の当たりにしてきた素晴らしいスポーツ画像からインスピレーションを受けています。一番自慢の作品群は、作るのに綿密な計画が必要な合成写真です。このような写真の場合、3ショットが必要です。まず最初に背景を作成しますが、これが一番時間のかかる難しい作業です。特定の要素をPhotoshopで取り除いて、スポーツ関連の背景を作り出すのは決して楽なことではありません。 次に、後で切り取りやすいようにシンプルな背景の前でアスリートの動きのある写真を撮ります。通常は屋内のスタジオでAlien Beesのストロボを使って撮影します。 最後に作成するのはサッカーのゴールです。サッカー選手と同じ明るさで、さらに切り取りやすいようにする必要があります。このゴールは黒い背景で撮影し、黒くない部分が際立つように「スクリーン」や「比較(明)」のブレンドーモードで追加します。Photoshopで組み合わせる時にそれぞれのパートが同じカラートーンである必要があります。 ポスプロに欠かせないのは、PhotoshopのRadLabというプラグインです。このような作品が完成するまでに何時間もかかりますが、よく売れるので頑張る甲斐があります! スーパーボウルやオリンピックなどの有名なスポーツ大会の前に画像の売り上げが増えることはありますか? もちろんです。アメリカンフットボールの画像がたくさんあるので、シーズンが始まる8月~9月頃とスーパーボウルの時期に一気に売り上げが伸びます。日々の生活の中でも、ビジネスにおいても、スポーツはアメリカにとって大きな存在で、高品質のストック画像の需要が非常に高いです。 Fotoliaのポートフォリオの中で一番お気に入りの作品はどれですか? 一つだけを選ぶのは難しいですが、この写真と、美しい風景の作品が気に入っています。 Daveさん、お話を聞かせていただきありがとうございました。彼のFotoliaのポートフォリオは、こちらでご覧ください。

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逆光をAdobe Photoshop CC で再現

03.05.2016

逆光をAdobe Photoshop CC で再現

今回は、草原にいる女性の写真に逆光を加え秋っぽさを演出します。 使用する画像はこちら: 準備 このプロジェクトでは、画像の中を空、木、麦畑と少女の4ヵ所を分離する必要がありそうです。 準備の一環として、4ヵ所にそれぞれマスクをかけて、チャンネルパネルに保存しておきます。そうするためには、特定の範囲を選択してチャンネルパネルの一番下にある「選択範囲をチャンネルとして保存」のアイコンをクリックしてください。 チャンネル選び チャンネルを作成しておけば、後で使うのが簡単です。サムネイルの上にカーソルを置いて、CtrlかCmdキーを教えながらクリックしてください。 おまけ: 複数の選択範囲を同時に追加したい場合は、上の手順にShiftキーも入れてください。選択範囲を会場する場合は、AltかOptionキーを押しましょう。 空を追加 Fotoliaから青空の画像をダウンロードしました。 ライブラリーを開いて空の画像をメインの画像へドラッグします。 画像は、スマートオブジェクトとして機能します。 木と麦畑をそのままにして、空だけにマスクをかけたいですが、うまくいかなさそうです。 色々試せるようにいくつかのチャンネルを作ってみたので、ここでは木を消してみます。 空を選択するより、草原を選択しました。そして、CtrlとShiftキーを押して少女を追加します。 この組み合わせに、空のレイヤーにマスクを追加することで良い土台ができました。 秋空にしたいので、新しい色相と彩度の調整レイヤーを作ります(1)。クリップレイヤーのアイコンをクリックして(2)この調整を空のレイヤーだけに適用させます。 次に、レイヤーに色をつけます(3)。最後に、色相と彩度と明るさのスライダー(4)で好きな色にします。 秋っぽさを作り出す 簡単に画像の中で良い雰囲気を作り出すには、ルックアップテーブル(LUT)がオススメです。 LUTのアイコンは、調節レイヤー(1)をクリックすることでプロパティのダイアログボックスが表示されます。この画像には、Late Sunset(2)をドロップダウンメニューから選んで、レイヤーパネル内でブレンドモードをSoft Light(3)に変更して、不透明度(4)を調節しました。 光を追加 全てのレイヤーを組み合わせる必要があります。いつもは全部スマートオブジェクトにすることを提案しますが、今回の場合は複雑になってしまいそうなので、アナログな方法で一つ一つのレイヤーをコピーして統合していこうと思います。 統合してコピーするには、AltかOptionキーを長押ししながらレイヤーのメニューから「表示レイヤーを統合」を選択します。 おまけ:キーボードショーカットは、Shift+Alt+Ctl+E (PC) かShift+Option+Cnd+E (Mac)です。 このレイヤーにフィルターを使いたいところですが、編集可能な状態にしておく必要があるので、統合されたレイヤーをスマートオブジェクトに変換します。 選択ツールの一つを右クリックしてスマートオブジェクトに変換します。 おまけ: レイヤーパネル内のレイヤーを右クリックして「スマートオブジェクトに変換」を選択するか、フィルターメニューから「スマートフィルター用に変換」を選択することも可能。 レンズフレア レンズフレアはありきたりになってきていますが、今回の作品にはとても合っていると思いますます。 メニューから、フィルター>レンダー>レンズフレアを選択します。 フラッシュの種類はいくつかありますが、50-600mmが今回の作品には一番合っているようです。光の位置を少女の頭の近くに置いて、さらに明るさを上げます。 夢の中のような雰囲気で良いですが、少女がもう少しはっきりと見えるようにします。 先ほど使った範囲選択のテクニックを使って、少女を選択してスマートオブジェクトと合体したレイヤーにマスクを追加します。 マスクをダブルクリックするとプロパティがポップアップ表示されます。密度のスライダーで少女にかかるフレアを調節することが可能です。 最後の仕上げ 追加したレイヤーはとても良いですが、画像のコントラストが下がってしまいました。再度上げるためにトーンカーブで調整をします。 完成イメージ 5つのレイヤーを追加することで、画像の雰囲気は大幅に変わりました。 おまけ: すべてのレイヤーをスマートオブジェクトに変換して、カメラのRAWフィルターで更に画像を編集してみてはいかがでしょう?

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